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【オンライングループディスカッション】
参加時の7つのポイント

感染防止のため、今後も導入する企業が増えることが予想されるオンライングループディスカッション。慣れないグループディスカッションである上に、オンラインで実施となると苦手意識を持つ人も多いはず。しかし、オンラインに対応した振る舞いができれば高印象につながることも!?友達と事前に練習するなど、きちんと対策を立てておくと良いでしょう。

オンライングループディスカッションとは?


通常のグループディスカッションでは、選考会場に学生が集まり、6~7名程度のグループに分かれて、与えられたテーマについて議論や発表を行いますが、オンラインでは、それをWeb会議ツール上で行います。画面越しでもコミュニケーションが取りやすいように、1グループ3~5名などと対面時よりはより少人数で行われることが多いようです。

Web会議ツールの一つとして、よく利用されるZoomの使い方は以下を参考にしてください。
【オンライン就活】ZOOMを使いこなそう!~設定編~
【オンライン就活】ZOOMを使いこなそう!~ミーティング参加編~
【オンライン就活】ZOOMを使いこなそう!~主な機能の使い方編~


オンライングループディスカッションの事前準備に必要な、ネット環境の整え方は以下を参考にしてください。
【オンライン就活】安心して就活をするために~ネット環境の整え方~

オンライングループディスカッションにおける採用担当者のチェックポイント

対面でもオンラインでも採用担当者の評価基準は変わりません。グループディスカッションは、グループでの議論や自分の役割を果たしていくことを通じて、集団内での協調性やコミュニケーション能力、積極性などをアピールしていくことが求められます。グループ全体として良い議論を行うために、他のメンバーとコミュニケーションを取りながら、議論を円滑に進めるためには自分が何をすべきか、という意識で取り組むことが大切です。

<採用担当者の評価ポイント(例)>
・積極的な発言ができているか
・発言の内容が論理的であるか
・議論が行き詰まった時に打開する発言があるか
・反対意見にも耳を傾けることができるか
・発言の無い学生にも配慮できているか など

オンライングループディスカッション参加時の7つのポイント

①タイムラグに気をつける

オンラインでは、対面とは違い、どうしてもタイムラグが発生してしまします。時間制限があるグループディスカッションでは、タイムラグによる発言の被りやそれに伴う譲り合いなどのタイムロスは避けたいところです。そのため、自分が発言する際には前の人の発言から一呼吸置いて行うと良いでしょう。また、発言する際に挙手をするのもわかりやすくて良いでしょう。

②普段以上に笑顔を心がける

対面であれば、その場の雰囲気を感じ取りながら議論を進めることが可能ですが、オンラインでは画面越しかつ、分割された小さな画面でメンバーの反応を察する必要があります。そのため、グループの雰囲気づくりのためにも、無表情で印象が悪くならないためにも、いつも以上に笑顔を心がけるようにしましょう。

③相づちなどのリアクションは大きめに

普段、人間は表情や視線、動作などを読み取りながらコミュニケーションを取っていますが、オンラインでは、それが伝わりにくいため、いつも以上に表情を豊かに、身振りも大きくすることが大切です。また、メンバーが発言しているときは、相づちを大きく打つことで、意見に納得していることを伝えることができますし、採用担当者にもしっかりと議論に参加していることが伝わりやすくなるのでオススメです。

④自分の発言時はカメラを見よう

自分が発言する際は、画面を見ながらだとうつむきがちに見えてしまします。そのため、カメラを見て、画面の向こうにいるメンバーに視線を送ることを忘れないようにしましょう。カメラの高さは、見下したように見えたり、逆にうつむきがちにならないよう、自分の目線の高になるように事前に調整しておきましょう。
また、画面が暗いとせっかくの表情も伝わりません。表情を伝えやすくするためにも必ず、顔全体が明るく映るように光の当たり方や照明の位置も調整しておきましょう。

⑤メンバーの名前をメモしておこう

対面であれば名札をつけたり、名前を書いた紙をメンバーに見えるように机の上に設置したりすることができますが、オンラインであればそれができません。名前が表示されるWeb会議ツールであれば問題ないと思いますが、そうでない場合は、自己紹介時などに各自メモしておくとスムーズな進行となるでしょう。

⑥役割はグループ内で自分が一番貢献できるものを選ぼう

対面でもオンラインでも必要とされる役割に大きな違いはありません。下記の主な役割について、それぞれの役目ついて理解しておきましょう。
また、特定の役割を担わなかったからといって、それだけでマイナスポイントになる訳ではありません。下記の役割以外にも、必要に応じて役割分担を行ったり、役割を持たずとも、グループの議論がスムースに進行できるように、場を盛り上げたり、議論が脱線した時にフォロー役に回ったり、意見が対立した時に調整役に徹したりなど、自分が貢献できることを考えながら積極的に取り組みましょう。

<グループディスカッションの主な役割>
■司会進行役
より良い議論が行えるようにグループ全体をリードします。発言が出来ていない学生にも気を配り、発言しやすいような雰囲気作りを心がけましょう。 
■タイムキーパー役
議論が盛り上がりすぎてしまい、気がついたら結論が出ないまま終了してしまった、ということがないように、時間配分を管理する役割が必要です。司会進行役と協力しながら発言をする時間、結論をまとめる時間、発表内容を決める時間などの時間管理を行います。
■書記役
活発な議論の中では、一つひとつの意見を全て覚えきれないものです。書記役は出された意見を書き留め、いつでも引き出せるようにしておくことが求められます。ただし、メモに気を取られ自らが発言できなかったということがないように注意が必要です。

⑦議論中の態度にも注意!

グループディスカッションでは、採用担当者は議論中の態度にも目を光らせています。オンラインでは、参加場所が自宅であればなおさらリラックスして参加できる分、つい普段の振る舞いやクセが出てきてしまいがちです。以下のような行為は悪印象を与えてしまうので、特に注意するようにしましょう。

<印象を悪くしてしまう振る舞い(例)>
・頬杖をつく
・腕組みをする
・過度に髪をいじる
・イスにもたれかかって座る
・ペンまわしをする
・顔を上げずにメモばかりとる など