受け身にならないように、そしてのちの就職活動にも役立てられるように、自分なりの目標を設定しておくことが重要です。例えば、「参加してどういう風に成長したいか」「どのようなことを学びたいか、知りたいか」など、参加する目的を明確にして、参加する心構えをしっかりしておきましょう。
参加する企業や業界のことを事前に把握しておくことで、当日のプログラムにすんなりと入っていくことができます。また、事前に企業や業界の知識を得ておくことで、インターンシップ先の社員の人とより深い話ができるようになるなど、周りと一歩差をつけることができるかもしれません。さらに、関連するニュースにも目を通しておくと良いでしょう。
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参加するインターンシップの内容や目的を改めて確認し、当日はどう行動していきたいかイメージしておきましょう。そうすることで、当日落ち着いて自分自身の力を発揮することができ、得られるものも多く、インターンシップを有意義な経験にすることができます。
また、遅刻しないように会場名、会場の最寄駅、最寄駅からの道順、利用する交通機関など念入りに調べておくと当日焦らなくて良いでしょう。
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インターンシップでは自己紹介を求められる場面があるかもしれません。急に振られても戸惑わなくて良いように、ある程度話す内容を準備しておくと良いでしょう。今後、就職活動をする時の自己PRの練習にもなります。
企業研究や業界研究をしていくうちに、気になることやわからないことが出てくると思います。事前にノートにメモして、いつでも質問できるようにしておきましょう。質問の内容によっては、きちんと企業研究ができている学生だなと、好印象を持ってもらえる可能性もあります。
無理に慣れない敬語を使い、固くなるよりは、学生らしく明るく元気に取り組めば、印象が悪くなることはないと思いますが、最低限のマナーは身につけておくと良いでしょう。元気な挨拶、一般的なマナー、インターンシップの場を設けてくれている企業への感謝の気持ちなどは押さえておくべきポイントです。
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