インターンシップの面接形式

個人面接

学生と面接官が1対1、あるいは学生1人と面接官複数で行う面接形式です。面接官は質問の受け答えを通して、人柄や志望度、能力などをチェックします。しっかりと時間が取れるので、掘り下げた質問内容が多く、さまざまな質問が準備されています。個人面接は学生にとって熱意をアピールする絶好のチャンスです。面接官の目を見て、一つひとつの質問に落ち着いて答えましょう。

グループ面接

複数の学生が1人あるいは複数の面接官と面接を行う面接形式です。複数の学生と一緒に面接を受けるので、自分自身の言葉やエピソードで自分らしさをアピールできるかといった自主性や表現力、コミュニケーション能力などを評価されます。一人ひとりに与えられる時間が短いので、質問の意図をつかみ、的確かつ簡潔に答えましょう。また他の学生が答えている間の態度も見られていますので、自分の順番が終わった後も気を抜かないように注意しましょう。

グループディスカッション

学生数人で、決められたテーマに関する議論や作業を行い、面接官がその様子をチェックする面接形式です。協調性、性格、知識や考え方などがチェックされます。話を進めるリーダー役や話を整理する書記役など、話し合いを進めるための自分が役割を意識し、行動にうつすことが大切です。チームワークを重視し、議論を展開させることがポイントです。

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インターンシップの面接に向けてはどのような対策が必要なのでしょうか?次のページでは、基本的な面接対策をご紹介します。
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